Hepporon Laboratory

Last Update : 2002.05.20

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エアコンフィルター取り付け

免責事項

ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。

最近の車では標準装備になっているものもありますが、外気のからのホコリや微粒子などが車内に侵入するのを防ぐエアクリーンフィルターを付けました。
エアクリーンフィルターには普通のものと、さらに目が細かいエアクリーンフィルターＳがありますが、今回はより効果のある（といわれている）エアクリーンフィルターＳを付けました。
ただ、ディーラーで取り付けてもらうと工賃が税込みでおよそ5000円しますので、自分で取り付けてみました。

部品：
エアクリーンフィルターＳ（エバポレ-ターカバー付き）、　品番08R79-S0A-B00

これがエアクリーンフィルターＳです。写真には写ってませんが、現在エアクリーンフィルターを付けていない場合はエバポレーターカバーが必要ですので、カバー付きのフィルターがいります。現在エアクリーンフィルターが付いていてフィルターのみを交換する場合はカバーはいりません。ちなみにはじめてフィルターをつける場合には、ちょっとした加工が必要です。道具はカッターナイフと、あと掃除機もあった方がいいかもしれません。
	エアクリーンフィルターは、エバポレーターの直前に設置します。場所はグローブボックスの奥にありますので、グローブボックスを外します。まず、助手席側の下側のインパネを外します。このパネルはセンターパネル側とドア側の端っこで引っかかっているだけなので、手で引っぱったら外れます。パネルを外したら、グローブボックスを固定しているステーを外します。助手席側のヒューズボックスの上に見えるボルト（3ヶ所）を外します（写真）。
センターパネル側のボルト（2ヶ所）を外します。
	グローブボックス下側を固定しているステーのボルト（1ヶ所）を外します。
グローブボックスを開け、上部のメクラフタをマイナスドライバーなどで取るとネジがありますので、これを外します。メクラフタを外す時に飛んでいって、なくさないようにして下さい。
	グローブボックスの上部でツメが引っかかっていますが、下から持ち上げるような感じで引き上げると、グローブボックスが外れます。グローブボックスのセンター側上部に照明用の電球がありますので、グローブボックスを少し引き上げてからこれも外してください。ソケットを反時計回りに回すと外れます。写真はグローブボックスを外したところです。ちょうど黄色く囲った部分にフィルターが入ります。次に矢印のステーを外します。
ステーのセンターパネル側にあるボルトを外します。
	ヒューズボックス下側にあるボルト（3ヶ所）を外します。
ステーに配線を止めるクリップが3ヶ所（黄矢印）ついてますのでこれを取ると、ステーが外れます。ステーは完全に外さなくてもフィルターは入るようにずらすだけでも構いません。あとフィルター取り付けに邪魔になるコネクタを外します（赤矢印）。クリップで止まっているものはクリップも外します。
	奥の黒いケースをよく見ると、縦長にダミーのフタがついています。フタに沿って縦長に溝があるのでわかると思います。（写真は配線のコネクターがついたままです）
このフタの溝に沿ってカッターで切り目を入れてダミーフタを切り取ります。カッターで切り目を入れる際は、勢い余って配線を切らないように注意して下さい。誤って配線を切ってしまうと、後処理が面倒ですよ～ダミーフタを切り取ると写真のようになります。中を覗くと、２年ちょっと経過でも結構ホコリがついていましたので、掃除機で吸い取りました。
	フィルター側面に印刷してある矢印の向きに注意し、印刷面を手前側にしてフィルターを挿入します。矢印は右向きになるようにします。
フィルターに付属のエバポレーターカバーを取り付けて完成。エバポレーターカバーは、まずエバポレーターの黒ケース上部にあるツメに引っ掛け、その後ケース下部のヘコミに引っ掛けます。下側を引っ掛けるときは結構カタイですが、「カチッ」という音がするまで奥へ押し込んで下さい。あとは外した時の逆の順序で取り付けます。外した配線のコネクターを全て接続し、クリップも元の位置へ取り付けます。グローブボックスの照明用の電球も忘れずに取り付けて下さい（ボクは忘れました･･･　笑）

エアクリーンフィルターを取り付け後しばらく外気で走ってみましたが、
やはりトラックとか原チャリの排ガスの臭いがする･･･
まあそれでもでも、何もない時に比べるとマシになっています。

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これがエアクリーンフィルターＳです。写真には写ってませんが、現在エアクリーンフィルターを付けていない場合はエバポレーターカバーが必要ですので、カバー付きのフィルターがいります。現在エアクリーンフィルターが付いていてフィルターのみを交換する場合はカバーはいりません。ちなみにはじめてフィルターをつける場合には、ちょっとした加工が必要です。道具はカッターナイフと、あと掃除機もあった方がいいかもしれません。
	エアクリーンフィルターは、エバポレーターの直前に設置します。場所はグローブボックスの奥にありますので、グローブボックスを外します。まず、助手席側の下側のインパネを外します。このパネルはセンターパネル側とドア側の端っこで引っかかっているだけなので、手で引っぱったら外れます。パネルを外したら、グローブボックスを固定しているステーを外します。助手席側のヒューズボックスの上に見えるボルト（3ヶ所）を外します（写真）。
センターパネル側のボルト（2ヶ所）を外します。
	グローブボックス下側を固定しているステーのボルト（1ヶ所）を外します。
グローブボックスを開け、上部のメクラフタをマイナスドライバーなどで取るとネジがありますので、これを外します。メクラフタを外す時に飛んでいって、なくさないようにして下さい。
	グローブボックスの上部でツメが引っかかっていますが、下から持ち上げるような感じで引き上げると、グローブボックスが外れます。グローブボックスのセンター側上部に照明用の電球がありますので、グローブボックスを少し引き上げてからこれも外してください。ソケットを反時計回りに回すと外れます。写真はグローブボックスを外したところです。ちょうど黄色く囲った部分にフィルターが入ります。次に矢印のステーを外します。
ステーのセンターパネル側にあるボルトを外します。
	ヒューズボックス下側にあるボルト（3ヶ所）を外します。
ステーに配線を止めるクリップが3ヶ所（黄矢印）ついてますのでこれを取ると、ステーが外れます。ステーは完全に外さなくてもフィルターは入るようにずらすだけでも構いません。あとフィルター取り付けに邪魔になるコネクタを外します（赤矢印）。クリップで止まっているものはクリップも外します。
	奥の黒いケースをよく見ると、縦長にダミーのフタがついています。フタに沿って縦長に溝があるのでわかると思います。（写真は配線のコネクターがついたままです）
このフタの溝に沿ってカッターで切り目を入れてダミーフタを切り取ります。カッターで切り目を入れる際は、勢い余って配線を切らないように注意して下さい。誤って配線を切ってしまうと、後処理が面倒ですよ～ダミーフタを切り取ると写真のようになります。中を覗くと、２年ちょっと経過でも結構ホコリがついていましたので、掃除機で吸い取りました。
	フィルター側面に印刷してある矢印の向きに注意し、印刷面を手前側にしてフィルターを挿入します。矢印は右向きになるようにします。
フィルターに付属のエバポレーターカバーを取り付けて完成。エバポレーターカバーは、まずエバポレーターの黒ケース上部にあるツメに引っ掛け、その後ケース下部のヘコミに引っ掛けます。下側を引っ掛けるときは結構カタイですが、「カチッ」という音がするまで奥へ押し込んで下さい。あとは外した時の逆の順序で取り付けます。外した配線のコネクターを全て接続し、クリップも元の位置へ取り付けます。グローブボックスの照明用の電球も忘れずに取り付けて下さい（ボクは忘れました･･･　笑）