. Last Update : 2002.09.07

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オーディオ電源変更


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


セキュリティーのエンジンスターター機能は良く使います。
特に夏場はクソ熱い車内をあらかじめ冷やしておくことが出来るので、非常に重宝します。

しかし、エンジンスターターでエンジンをかけると、電装類も通常の走行時のように全て作動しますので、 当然誰も乗っていないのにステレオから音楽が流れてしまいます。
車から降りる前にただBGMとして音楽を聴いていたときは問題ないのですが、 車に乗ったときに降りる前の続きから聴きたい時にあらかじめエンジンをかけてしまうと、 いざ乗った時には音楽は先へ進んでしまっているので、また戻さなくてはなりません。

そこでデッキを交換したのを機に、エンジンスターターでエンジンをかけてもオーディオの電源は入らないようにしました。


エンジンスターターでエンジンをかけるときはキーは差さっていない訳です。
そこで、リレーを使い右図のような配線をしました。

外品のオーディオを取り付けるときは、車種別のハーネスキットを使い車側の純正ハーネスとオーディオとを 接続しますが、車種別ハーネスのACC線とオーディオのACC線との間にリレーを割り込ませます。 接続にはギボシ端子を使いました。
リレー電源はキーシリンダー裏カプラーの黒線から取っています。 キーが差してある時のみリレーに電源が供給されます。

これでキーを差していない時はリレーは開いており、オーディオへアクセサリー電源は供給されませんので、 エンジンが始動していてもオーディオは動作しません。
キーを差し込むとリレーが閉じ、アクセサリー電源が供給されオーディオが作動します。


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