. Last Update : 2002.02.05

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アーシング


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最近はやりのアーシングをしてみました。


アーシングをすると良くなったとよく耳にしますが、実際のところ何がどう良くなるのかわかりませんでした。
理屈では、プラス配線は一番導電率の良い銅線を使っているが、マイナスはボディー、つまり鉄なので 銅より導電率が下がります。そこで、マイナス側も銅線で配線してやることにより、回路全体の導電率を上げてやろうというものです。
まあ、いろんな人のインプレを聞いても悪くなったという人はいなかったので、効果が出るか出ないかわかりませんが 悪くなることはないだろうという考えでアーシングをすることにしました。

最初、予算は5千円位を考えていたんですが、クラブメンバーのyoshiさんがアーシングをしたとの情報を聞きつけ 詳しいことをお伺いしたところ、ボクの予算では無理でした・・・
そこで、yoshiさんに無理をお願いしてアーシングポイントを教えて頂き、自作することにしました。

ケーブルは8sqのオーディオ電源用のものを使いました。必要な長さはどれくらいいるのかわかりませんでしたが、 とりあえず5m買いました。端子はホームセンターで売ってた10個パックのものを買いました。
問題は電工ペンチですが、幸いにも会社に持ってる人がいたので借りて来ました。


アーシングポイントは、まずボディーに。
ちょっと訳あってタワーバーのボルトに付けてます。
あと、ミッションケース。
シリンダー。 ダイナモ。
スロットルボディー、の5ヶ所です。 バッテリーのマイナス端子にステーを付けて、そのステーにアーシングの配線を接続します。


その結果、最初にアクセル踏んだ時から加速が全然違うのがわかります。
今まで通りにアクセル踏むと、スピードが出すぎちゃいますね。
本当は14sqのケーブルを使えばもっと効果があるかもしれませんが、
まあ、これでも充分満足です。
そのうち、アーシングポイントを増やしたりしてみます。
これはオススメ度五つ星です。


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