. Last Update : 2003.08.23

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リバースドアミラー


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


私は車庫入れや縦列駐車などでバックをする時、いつも手動でミラーを下へ動かして 左リアタイヤが見えるようにしています。こうすると駐車枠の白線や縁石などの位置がはっきりとミラーで確認できるため、 駐車時に非常に楽です。

ところが毎度毎度手動でミラーを下げたり戻したりするのは何かと面倒くさく、たまにミラーを下げたままで走ってしまい 左折しようとしたらリアタイヤが映っていたこともありますので、高級車などに装備されているギアをリバースに入れたときに 自動でミラーが下がり、リバース以外では元に戻るような機能が欲しいと思っていました。

始めはタイマーなどで自作しようとも考えたんですが、やはりタイマーでは位置制御が難しく うまく思い通りの場所にミラーを傾けることができません。 何かいい手はないものかと思っていたところ、マークUのオプションでリバース連動でミラーを動かすものが あるらしく、このパーツを流用しようと思いました。
当然マークUとアコードではミラーの配線が違いますので、流用するためには配線を加工してやる必要があり 加工方法を考えていたところ、リバースドアミラーキットなるものが市販されていることを知りました。

値段を調べてみるとキット本体と専用ハーネスで約1万6千円でしたが、 マークUのパーツを流用してもパーツの値段だけで1万2千円でしたので、他に必要な物を揃えると 同じような値段になってしまいます。
そこでこの市販のキットを購入して取り付けることにしました。

とりあえずすぐに欲しかったのでオークションで購入したら、結局マークU純正パーツを買うよりも 安く手に入れることができました。
リバースドアミラーKIT RMK285
専用ハーネス RMK1103


これがそのキットです。
専用ハーネスと附属の説明書で 簡単に取り付けることが出来ました。

ここ最近は自作のキットばかり取り付けていたので、専用ハーネスを利用するとなんて楽なんだと感激しました(笑)
自作だと配線の接続方法もすべて自分で考えないといけませんから・・・


普通はこのように見えます。
実はリア付近に子供がいるんですが、死角に入っていて全く見えません。
ギアをリバースに入れると自動でミラーが下がります。
ミラーを下げることで通常の位置では死角に入り全く見えなかった子供が見えるようになります。


いちいち手でミラーを動かさなくても良くなったんで、非常に便利になりました。
ミラーの角度は好みの位置に設定できますし、自動下降をキャンセルすることもできます。

ただ、これを取り付けてみてわかったんですが、バックでちょっと走る時はミラーは下がらない方がいいんですね。 そういう時はキャンセルしますが再度ONにするのを忘れたりして、結局は人間の問題なんだな〜と感じています・・・(爆)




2003.08.23 Update

このリバースドアミラーキットには自働下降をキャンセルするボタンがありますが、 最近このスイッチの取付場所についての質問が多いので、私が取り付けた場所をアップします。
キャンセルスイッチはシフトレバーの左前に取り付けています。
この位置だと、シフトレバーを操作しながら指をちょいと伸ばせばボタンを押すことが出来ます。

リバースに入れると同時にキャンセルが可能です。


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