. Last Update : 2002.02.05

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LEDポジションランプ


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


白色LEDでポジションランプを自作しました。
部品:
白色LED(5600mcd)4個
抵抗
基板


 
はじめに
LEDは明るい程指向性が強くなります。今回使用した5600mcdのLEDは指向角8度であるので、LEDの真正面では明るいですがちょっと斜めから見ると暗くなります。 この為、片側のライトで1個のLEDでは普通のポジション球よりも暗くなると思い、片側で2個使うことにしました。
このLEDを直列に繋ぐとして必要な抵抗値を右の式にあてはめて計算します。

必要な抵抗を求められたら製作に取りかかります。
普通の穴開き基板をソケットにはめられる大きさに切ります。
抵抗の足をソケットとの接点としてはんだで固定し、LEDの向きに注意して直列ではんだ付けします。基板の表面と裏面にそれぞれLEDを付けました。
マイナス側のLEDのカソード側は、余ったLEDの足をはんだで付けてソケットのマイナス側の接点として固定します。
今回必要だった200Ωの抵抗が手元になかったので、430Ωを並列にして代用しました。
ソケットに装着の際は+−を間違えないようにします。抵抗側の接点が+です。逆にするとLEDは点灯しません。私の車の場合、赤/黒線が+、黒線が−です。

実際に点灯してみました。向かって右側がLEDで左側がPIAAのプラズマFXバルブです。光量は普通のバルブと遜色ないです。色もバルブより透き通った感じです。 写真では青く見えますが、実際はほんと白色です。
片側2個のLEDで普通のポジション球並みの明るさになりましたので、やはり1個では暗くなるでしょう。


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