. Last Update : 2002.09.18

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LEDサイドウインカーU


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


片側LED2個用いたサイドウインカーでは、昼間点滅しているのが全然わかりませんでした。
昼間でもちゃんと点滅しているのがわかるように、サイドウインカーレンズを加工してLEDの数を増やしてみました。
部品:
アバンシアヌーベルバーグ用サイドウインカーレンズ左右、品番:33801-S2H-G01、33851-S2H-G01
黄色LED(8000mcd)10個
橙色LED(3500mcd)4個


LEDを2個以上付けようとすると、レンズを加工して付けなければなりません。今回加工用のレンズとして、たまたまディーラーで 見つけた「アバンシア、ヌーベルバーグ」用のサイドウインカーレンズを使いました。
ヌーベルバーグのサイドウインカーは標準でクリアーなんですが、ディーラーで試したところアコードにもバッチリ付きました。 このクリアーレンズは純正部品で、1個750円で買えましたので、普通の市販品より格段に安いのです。しかもレンズに縁がないのでカッコイイ。 某オークションで何千円で入札している人に教えてあげたいぐらいです(笑)
まずLEDを何個付けるか考えます。レンズの裏側の斜めになっている部分を切り取るとして、その大きさに基板を切り実際にLEDをのせてみたところ、 抵抗も加えると5個付けるのが無難かな〜と思います。 取り付け方法を工夫したら6個付きそうですが、今回は5個にします。
そうと決まれば、早速レンズの裏側をホットナイフで切り取ります。
レンズをカットした大きさに基板を切り、抵抗とLEDを取り付けます。抵抗値はポジションランプの時と同様に決めます。
このLEDは黄色のものを使いました。
このLEDの指向角は8度なので、どの角度からでも見やすいように、それぞれ少しずつ角度を付けます。
この基板をグルーガンでレンズに固定します。
ソケットには「LEDサイドウインカー」で作った時と同じように、5mmで2灯の橙色LEDを差し込みました。

但し、前回は8000mcdで指向角8度のものを使いましたが、今回は3500mcdで指向角30度の広角タイプを使いました。
クルマに取り付けます。
基板からの配線は、ソケットの配線に並列でつなぎました。
昼間の視認性は以前のものより格段によくなりました。昼間でも点滅しているのは確認できます。
しかしながら電球に比べるとまだ暗いので、もう少しLEDの数を増やさなければならないでしょう。

昼間は黄色のLEDよりも橙色のLEDの方が見やすいです。昼間の視認性を上げるには、指向角が狭くて輝度の高いものより、輝度を少々落としても指向角が広い方がいいです。
夜は橙色のLEDは、赤っぽい色に見えてしまいます。
でも黄色と色目の違いがはっきりわかって結構綺麗です(車検はNGですが・・・)


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