. Last Update : 2002.05.17

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セキュリティー機能向上


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


万一、セキュリティーへ電源が供給されなくなった場合バックアップバッテリーから電源が供給されますが、 これとて限界があります。そこで、もしセキュリティーの電源がカットされた場合には燃料ポンプをカットし、エンジンをかけられなくしてみました。


基本的な配線は右図のとおりです(これが回路すべての構成ではありません)。
VIPERの常時電源の途中に電源監視用のリレーを設置しました。 コンピューターからフューエルポンプへの線をカット、コンピューターからの線をリレーのCOMMONへ、フューエルポンプへの線をリレーのN/O側へ接続し、 セキュリティーへ電源が供給されなくなった場合にリレーが復帰、フューエルポンプが作動しないようにしました。 消費電力を考慮し電源監視用のリレーは低電力タイプのものを使いました。

また、故意にセキュリティーの電源を切る場合のことを考慮し、バイパス回路も組み込みました。(セキュリティーに関することなので、右図には書いてません)


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