. Last Update : 2002.02.21

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ハザードフラッシュリレー


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


VIPERの作動&解除時や発報時、標準状態ではスモールが点滅します。
私の場合、以前ホーネットを買った時にハザードが点滅するリレーを入手したので ハザードが点滅します。
しかし、ある日このハザードが点かなくなってしまいました・・・
そこでこのハザード点灯リレーをばらしてみたところ、欠点があることが判明したので、このリレーを作り変えました。


VIPERのON、OFFや発報時には、通常のハザードと同じ周期で点滅しますが、 VIPERのエンジンスターターでエンジンをかけると、ハザードの点滅周期が長くなり点灯している時間が増えます(3秒点灯→1秒消灯位の周期)。
このVIPERからハザードを点滅させるための電力はすべてこのリレーから供給しているんですが、 リレーやダイオードからの発熱がひどくなり、リレーと配線をつないでいるはんだが熱で溶けて断線したことがわかりました。

このハザード点滅リレーに使われている部品の容量は、リレーの接点容量2A、ダイオード1Aでした。これでは容量が少ないのですが、 ハザードと同じ周期で点滅させる分には、なんとか持ちこたえていたようです。
しかし、点灯している時間が長くなるとこの容量では持たなくなり、発熱により断線したと思われます。
そこでこの回路全体の容量を上げて、作り直すことにしました。

右が回路図です。
リレーの接点容量は5A、ダイオードは3Aです。
ダイオードに対するリレーの容量が適切でないかもしれませんが、 今のところこれでしのいでます(^ ^;)

ハザードLはドライバーヒューズボックスの、向かって右側(前側)にある26番カプラーの緑/青線、 ハザードRは同じく26番カプラーの緑/黄線へ接続しました。
今回使ったリレーは1Cタイプですが、2Cタイプのリレーを使うと配線を分岐させなくてもいいと思います。


私は電子回路にすいてはずぶの素人なんで、もしかしたらデタラメなことを言ってるかもしれませんが、ご了承ください。


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