. Last Update : 2002.05.07

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アーシングU


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ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。


前回までのアーシングでは、アースコードとバッテリーとの接続にステンレスのステーを使いましたが、 会社に来ている電気工事士の方から、ステンレスの導電度は銅よりも劣る為に、せっかくアースした電気を効果的にバッテリーへ戻せていないとアドバイスを受けました。
そこで廃材の中にあった銅のブスバーを加工してもらい、これにコードを接続しました。


これが銅のブスバーです。
そこらのホームセンターで売ってるようなものとは違い、なんと厚みは5mmもあります。 こんな分厚いものの加工なんてボクの力では出来ませんので加工もしてもらいました。
元々工場の機械を動かすものだったそうで、定格電流は600Aだそうです。一般家庭数件分の電気を流せます(笑)
これにアースコードを取り付けます。
これなら今後アーシングポイントを増やしても容易に接続できると思います。
使用している8sqの定格電流は61アンペアですので、 このブスバーで少々配線を増やしても大丈夫かな?
銅ブスバーとバッテリーは22sqのコードで接続しました。
あとはこれを固定して完成。


その結果、銅ブスバーへ交換した効果は体感できませんでした・・・
まあ導電性は良くなっているだろうから、体感出来なくてもいいでしょう。


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