. Last Update : 2003.02.16

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ユーザー車検 その3


免責事項
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。
万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。
ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。






I N D E X
1.背景ディーラー見積からユーザー車検をしようと決意したいきさつ
2.法令車検に合格するための関係法令をチェック
3.整備法令に適合するように車を整備
4.準備車を車検仕様にしたところで書類などを揃えます
5.受験車検を受けます
6.最後に感想など・・・




【 4. 準 備 】
点検整備も済んだところで、書類を揃えます。

車検を受けるまでに必要な書類は、
 1.自動車検査証(車検証)
 2.自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責)
 3.自動車税納税証明書(直近に納めた自動車税納付書についているものです)
 4.定期点検整備記録簿
です。

・車検証は車に積んであるので問題なし。
・自動車税納税証明書は前回払った控えに半券のように付いていたものです。
・定期点検整備記録簿は24ヶ月点検をした記録です。車検当日に購入する書類一式の中にも入っています。
 私は「メンテナンスノート」に記入した「事業所控」と書かれた方をミシン目で切って使いました。
・自賠責は次の車検の有効期間を全てカバーするものが必要ですので、ディーラーで更新手続きをやりました。
 これは別に前もって更新しなくても、車検当日でも手続きできます。


自動車税納税証明書
(ボーナス後に払ったので・・・(^ ^;) )
定期点検整備記録簿
車に付いていたものです






ところで、自賠責の更新の為にディーラーへ行った時のこと。
保険更新の旨を告げ待っていると中から営業担当が出てきて、 「もしかしてユーザー車検されるんですか?」と聞かれた。

その時のやりとりを書くと・・・

私: 「この前見積りしてもらったけど、オデッセイの時より高かったから自分でやることにした。」
営業氏: 「重量税はアコードの方が安いはずなのにおかしいですね〜。その時の見積りあります?」
私: 見積りを見せる。
営: 「下回り洗浄とか入っちゃってますね〜。これら全部抜きましょう。下回り洗浄は特に必要ないですから。」
私: 「おいおい、頼みもしてないのに必要ないものを入れてるんか!」
営: 「・・・・・」
私: 「最初10万前後だろうと思ってたのに、こんな金額出されたから急にやる気なくした。」
営: 「それはすいませんでした。予算内に収まるようにしますので何とか車検入れてくださいよ〜」
私: 「一旦自分でやろうと決めてしまったからもう予算は7万円以内やで。
    おたくがいくら頑張ったって7万以内にはならんでしょ?」

営: 「でも、大阪陸運局は年度末は混んでるし、予約とかもしないといけないし・・・」
私: 「予約なんて電話ですぐ済むやろ。」
営: 「いろいろと面倒ですよ〜」
私: 「前の担当さんは最初から欲を出さずに細かく見積りしてくれていた。でも今はなんだかんだで値段を吊り上げるから
    ムカついてるんや!」

営: 「すいませんでした。では保険の更新しておきます。」
私: 「もし挫折したらその時頼むわ・・・」

という具合で、泣きついてくる営業氏を振り切りました(爆)



書類一式も揃ったので、陸運局へ車検の予約をします。
自分が車検を受けようとする陸運支局へ電話をするだけです。
今回私は大阪陸運支局で車検を受けますが、ここでの予約はプッシュボタンを押して自動で行なうものでした。
祝日の晩に電話をしましたが受け付けてくれました。

予約をすると「予約番号」を言われますので、紙に控えます。
この予約番号は車検の受付時に必要ですので、なくさないようにします。

私は午前の予約をしておきました。
午前中に受付さえしておけば、もし再検査などで午後になってしまってもOKです。
寝坊しそうで不安に思う方は午前と午後の両方を予約してもいいんじゃないでしょうか?(笑)



車検の前日、コイン洗車機で下回りを洗浄しておきます。
特にエンジン下やホイール周りをきれいにしておきます。
といっても私は会社にある高圧洗浄機(もちろんお湯)でやったので、費用はかかっていません(爆)



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