. | Last Update : 2003.02.16 |
ユーザー車検 その2 |
免責事項 |
ここで記載している内容はあくまで私個人の備忘録として記録しているものです。部品の購入、加工、取り付け等は各個人の責任において行って下さい。 万一、ここに記載の内容を実施し破損、汚損、不具合、事故、損害、誤購入等が発生しても、当方へはいかなる賠償、責任等を請求しないものとし、当方はいかなる責任も負いません。 ここで記載の部品の品名、品番、価格は購入当時のものであり、その後変更や廃番になる可能性がありますのでご注意下さい。 |
I N D E X | |
1.背景 | ディーラー見積からユーザー車検をしようと決意したいきさつ |
2.法令 | 車検に合格するための関係法令をチェック |
3.整備 | 法令に適合するように車を整備 |
4.準備 | 車を車検仕様にしたところで書類などを揃えます |
5.受験 | 車検を受けます |
6.最後に | 感想など・・・ |
【 3. 整 備 】 |
整備といってもメンテナンスは普段からちゃんとやっているので、車を車検に通る状態にします。 行なったことは次の通りです。
上の6点以外の変更点は、ノーマルには戻さないでそのままの状態で車検を受けました。 主なものは次の通り。
また、24ヶ月点検も一緒にやりました。 一般に車検といわれるものには陸運支局で受ける「継続検査」と「24ヶ月点検整備」の2つがあります。 以前は24ヶ月点検を行ってからでないと受けられなかった継続検査が法令改正により現在では これらのどちらを先に行っても良いことになっています。 よって24ヶ月点検は車検後でもいいのですが、「コイツは点検もせずにまず車検を通そうとしている横着な野郎だ」と思われるのも嫌だったので 先に点検をやりました。 点検内容は車検証と一緒に入っていた「メンテナンスノート」の中にある「24ヶ月定期点検整備記録簿」に書いてあることをやりました。 といっても、記録簿に書いてある内容を厳密にやったのではなく、ほとんど適当です(笑) 最低限次の項目さえ点検すればいいでしょう。 1.ライト関係は正常に動作するか、球切れ、レンズの破損等はないか、発光色は定められた色になっているか。 (スモール、ヘッドライトHi、Lo、ウインカー、ブレーキ、バック) 2.車の下回りよりオイル漏れ、水漏れ等はないか(にじみぐらいならOK) 3.ワイパーは正常に動くか、ウオッシャーはちゃんと出るか 4.タイヤの溝は規定値以上残っているか(1.6mm) 5.ブレーキ、サイドブレーキ、走行状態は大丈夫か(車に乗ってりゃわかる) 6.発煙筒の期限は切れてないか(切れてたら新品と交換、誰かのを借りてくるって手もある) 7.マフラーの穴あき等はないか 記録簿への記入は点検した項目について凡例にある記号を記入します。 オイル類は年末に交換したし、プラグも車検で検査されるわけでもないので、今回は異常なしということにしておきました。 但し、排ガスなど機械がなければ点検出来ない項目や意味がわからない項目については、無理に記入せずに空欄のままにしておきました。 |
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